こんにちは、たにしんです。
今、Audibleで聴いている書籍「スタンフォード式 パラレルキャリアの育て方」、なかなか面白いです。
パラレルキャリアを育てるということで、複業についてのこともたくさん書いてある書籍ですね。
書籍の中で、複業から起業をした人の話がたくさん出てくるのですが、やっぱりそういう人たちは一歩を踏み出す勇気があるのがわかります。
とにかくやってみる。もちろん、ある程度の打算とリスクヘッジはしていますが、それでもやってみるということが大事なんだなと思わされました。
あとは、自分が本当に好きなことややりたいことに関わろうと努力をすることで、すごく力が出るんだということもわかりました。
もちろん、一部の成功者だけをみて、とにかく一歩を踏み出してやればいいというのは安直です。
それでも、自分の許容できる範囲内でリスクをとってやってみることの大切さは、本当に感じました。
今ではクラウドソーシングなども活発になってきており、ネット上で仕事を受注することが簡単になっています。
ある意味恵まれた環境ですよね。
何から始めてもいいと思いますが、まずはできそうなことややりたいことからやってみる。
その繰り返しが、自分のパラレルキャリアを育てることになるんでしょうね。
あとは、人との繋がり。これも大事。
人間どこまでいっても、人の需要があることが仕事になるわけです。
まったく人と関わらない仕事なんて、ないに等しいのではないでしょうか。
仕事を受ける際の人間関係や、仕事をする際の人間関係、そのどちらも次の仕事につながったり、自分のレベルを引き上げることにつながったりします。
やっぱり、人間関係大事です。
無理やり人間関係を幅広く持つ必要はないと思います。
受けた仕事を誠心誠意丁寧にやる、一緒に仕事をする仲間と気持ちよく働くといったことを実践するだけでいいと思います。
それが、自分の仕事の土台となって、さらに仕事が舞い込む。そういう好循環が作れたら、自分の仕事はどんどん楽しくなるでしょうね。
そして、仕事が楽しくなると、仕事の幅も広がり、パラレルキャリアとなっていく。
それって本当に幸せなことだと思います。
そんなふうにキャリアを作っていきたいものですね。
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