こんにちは、たにしん(@tanishin_321)です。
みなさんは複業をしていますか?
今日はキャッシュポイントについて書こうと思います。
「キャッシュポイント」とは、お客様から対価をいただく機会、タイミングのことで、要は収入の入ってくる機会のことです。
一般に、このキャッシュポイントが多いほど、自分の収入が安定すると言われています。
どういうことかというと、キャッシュポイントが少ないと、1つのキャッシュポイントへの依存度が高くなり、そこに何かあったときに収入が激減するということです。
例えば、作業療法士として病院で働くというのは1つのキャッシュポイントになります。
病院での仕事しかなければ、病院を辞めたり、解雇されるようなことがあれば、収入が0になってしまいます。
これは、収入を病院に100%依存している状態です。
病院に加えて、オンラインでライティングや動画編集の仕事をしていたとしたらどうでしょうか?
その場合、病院に100%依存していることにはなりませんよね。
つまり、複数のキャッシュポイントを持つということは、リスクの軽減につながるということです。
では、どのようなキャッシュポイントがあるのか?
例えば、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングサービスでの売上、自分で作成したマニュアルの販売、有料メールマガジン、勉強会での講師、対面でのカウンセリング、などなど。
様々なものが考えられますね。
佐藤 伝先生の「ひとりビジネスの教科書」では、8つのキャッシュポイントを持つことをオススメされています。
いきなり8つものキャッシュポイントを目指すと、ちょっとしんどいので、まずは本業+1つのキャッシュポイントからはじめるのがいいかと思います。
本業にプラスする1つ目のキャッシュポイントとして個人的にオススメなのが、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングサービスです。
理由は、ネット環境とパソコンがあれば、誰でもすぐに始めることができ、案件も豊富にあるからです。ちなみに会員登録は30秒程で終わります。
キャッシュポイントを増やすうえでまず大事なことは、実際に自分で動いて、収入が入ってくることを経験することだと思います。
それを実現しやすいのがクラウドソーシングサービスだと思っています。
私は初めて受注したライティングの仕事で、1万円を超える収入を得ました。
この結果は取引先に恵まれたということもあるのですが、私にとってはとても大事な経験だったと思います。
自分は本業以外でも収入を得ることができるのだという実感が湧きました。
みなさんも、ぜひ複数のキャッシュポイントを持って、会社への依存度を下げてみてください。
私もキャッシュポイントを増やせるように、いろいろとチャレンジしていこうと思います。
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