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【注意】効率を下げるディストラクションとは

仕事術

こんにちは、たにしんです。

今日はディストラクションについて
記事を書いていこうと思います。

ディストラクションとは、
「注意散漫要因」のことです。

なぜか仕事が効率的に進まない。
仕事が終わった後に疲労感が強い。
あたまがぼーっとするなど。

もしかしたら、ディストラクションによる
脳への過負荷が原因かもしれません。

外的ディストラクション

外的ディストラクションは、
言葉の通り、自分の周囲にある
ディストラクションです。

これは至るところに存在します。

周囲からの声掛け、ざわつき、
散らかったデスクの上など。

また、常時オンのテクノロジー(スマホなど)
もディストラクションになります。

ある研究によれば、
職場のディストラクションにより
1日あたり平均2.1時間を無駄にしていると
言われているそうです。

最も注意すべき点は、

いったん集中が途切れた後、
元の作業に完全に戻るまでには25分もかかる

といわれていることです。

ディストラクションにより
集中力が途切れると、

ものすごく効率が悪くなる
ということですね。

内的ディストラクション

内的ディストラクションは、
自分の意識の中から生まれる
ディストラクションです。

つまり、何か作業をしていても、
他のことに思考を奪われると
いうことです。

目の前の資料作成に
集中していても、

ふと晩御飯を何にしようか
考えてしまったり、

他の仕事のことが気になり
だしたりといった具合です。

こういった思考にとらわれて、
集中力が途切れると、

前述したように
元の作業に戻るまでに
時間がかかるため、

当然効率は悪くなりますね。

ディストラクションへの対策

外的ディストラクション
・スマホなどの電源を切る
 (もしくは通知がわからないように)
・作業に集中できる静かな環境を見つける
・デスクの上を片付ける

内的ディストラクション
・心配事や気になることがあれば、
 先にそれを解決してから作業に取り掛かる
・ディストラクションの存在を認識して、
 出現したらそれを追い払う

自分の意識や工夫次第で、
すぐに実行できることもあります。

ぜひ試してみてください(^^♪

30歳代 男性。2児のパパ。普段は急性期病院で作業療法士として働く。病院に縛られない自由な作業療法士になりたいと思い、いろいろなことに挑戦中。作業療法士のための副業や転職、資産構築の方法を発信しています!

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